元々、原作では真田幸村の姉として登場していた初音を、妹に変更して脚本を書いたため、樋口兼続(直江兼続)が14歳の時、幸村は7歳、幸村の妹なら6歳以下って事になる。
長澤まさみが6歳役ってありえない。
直江兼続は永禄3年(1560年)生まれ、真田信繁は永禄10年(1567年)生まれ。
そんな理由で、原作通りに戻しただけなんだけど・・・
原作者は火坂雅志さん。
原作者は、こんな事態になる事は解っていたと思うんですけど・・・
天地人を読んでないから解らないけど
テーマが愛っていうのはどうなんだろう?
無礼打ちにされた遺族の首を刎ね、川原に晒し、「この者どもを使いに出すから死人を返せ 慶長二年二月七日 直江山城守兼続判」と立て札をしたエピソードからも、直江兼続という人物は、現代人が考える「愛」とは程遠い。
伊達政宗とのエピソードや有名な直江状から、直江兼続の気性の激しさを知る事が出来る。
現代人が連想する「愛」とはかけ離れていると思うのですが・・・
ちなみに、直江兼続の前立ての愛は、武神・愛宕権現の一字説と、愛染明王の一字説が有力です。
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